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花束(切り花)を簡単に長持ちさせる水を手作りする方法について!ハイターと砂糖の組み合わせが良い!?

花束(切り花)を長持ちさせる方法

5月9日といえば、母の日ですね!!

 

shianも大人になってからは、母親にちゃんとプレゼントするようになりましたが、皆様はいかがでしょうか??

 

shian
今年は食べ物と花を贈りました!

 

そんな母の日の定番というと、「お花」ですよね!

花束や切り花という言い方もするのでしょうか。

お花を贈ったり、いただいたりした時どうされていますか?

 

shian
とりあえず花瓶に水を入れてそのまま挿してる!!

 

そんな方も多いのではないでしょうか!!

 

でも、普通に水に浸けて置くだけでは長持ちできないですよね?

今回、「所さんの目がテン」という番組で、花束や切り花を長持ちさせる方法について放送しておりました!

 

これが、凄く勉強になったので皆様にも紹介させていただきたいと思います!!

 

花束(切り花)を長持ちさせる方法について

長持ちさせるために行うのは、ポイントは2つとなります!

 

ポイント

  1. 切り戻しをする
  2. 長持ちさせる液体を作る

 

上記2つで花が驚くほど長持ちするとのことです!!

 

特に、花を浸けておく液体は、「ハイター」「砂糖」この2つで自宅にある場合が多いのではないかと思います!

では、次に順を追って紹介していきたいと思います!

 

①切り戻しのやり方について

切り戻しの方法は至って簡単です!!

花の茎部分を斜めに切るだけです!

 

ポイント

下の方から斜めに2~3cm切る(紹介されていたのは、右斜上に切っていました)

 

切り戻しが必要な理由

お花は、茎の一番下の部分から水を吸い上げています。

その、吸い上げ口を切ってあげることで、断面が新しくなりより水を吸い上げやすくしているようでした!

 

shian
勉強になります!!

 

花を切る時のハサミは、細菌が切り口に付着すると良くないので清潔なものが良いとされているようです!

 

花瓶に入れた時の注意点

花瓶に入れた時、葉っぱが水に浸かる場合は予め取り除いておいた方が良いとのことでした!

 

shian
葉っぱが水に浸かることで細菌が繁殖するのでお花に良くないんだって!!

 

では、お花に重要なお水ですが、2つのものを入れた液体を紹介していきたいと思います!

 

②長持ちさせる液体の作り方

花を長持ちさせる魔法の液体のレシピは以下の材料でできます。

大体は自宅になるのではないかなと思います!!

 

ポイント

  • 水 1 ℓ
  • 砂糖 小さじ2
  • 塩素系漂白剤(ハイター)小さじ5分の1

上記を入れて混ぜれば、出来上がり!!

 

shian
簡単だね!!でも小さじはどれくらい入れるかわからないよね??

 

小さじの分量が難しいですが、小さじの中でも液体(ml)と重さ(g)で違うので調べて以下の分量で入れれば問題ないと思います。

 

参考

  • 砂糖は6g
  • 塩素系漂白剤(ハイター)は1ml

 

塩素系漂白剤(ハイター)の1mlが凄く難しいなと思いましたが、あとは感覚でやる感じになりますね!!

 

shian
分量はわかったけど砂糖と塩素系漂白剤って、、大丈夫?なんで入れてるの?

 

私も、本当にそう思いましたが、ちゃんと理由がありました!

 

切り花を長持ちさせるのにハイター(塩素系漂白剤)と砂糖を入れる理由

なぜ、塩素系漂白剤と砂糖なのか、しっかりと説明がありました!!

 

塩素系漂白剤を使う理由

花を枯らす原因となる細菌を抑えるため

切るときにも細菌の話がでましたが、とにかく長持ちさせるには菌は無いほうが良いみたいですね!

 

砂糖を使う理由

糖質は植物のエネルギーとなり、不足すると花は咲き続けることができないため

 

植物は、光合成で「糖」を作ってエネルギーに変えていますが、切り花は収穫後は冷暗所などで保管されているため、光合成ができないとのこと。

光合成ができないと、ほぼ「糖」を作ることができませんが、花そのものは呼吸をするのにエネルギーを使っているから「糖」が減少する。

「糖」が減少することで、枯れる原因となる。

 

砂糖 = 花のエネルギーとなる!!

 

shian
ちゃんと説明があると理解できるね!!

 

shian
じゃあ既に元気がない場合はどうにかできるのかな??

 

花がしおれてきたり、元気が無くなってくると曲がってくると思いますが、そんな時に復活させる方法があるようでした!

 

花に元気がない時に復活させる方法(深水)

元気がないなっという時には、深水(ふかみず)という方法で復活できる場合もあるようです。

用意するものは2つだけ!

以下を参考にしてください。

 

ポイント

  1. 新聞紙
  2. 花が半分以上浸からせられる容器(深めが良い)

上記2つを用意すればOK!

 

ここでも、自宅にあるものでなんとかできそうですね!

 

深水のやり方

  1. 花が全部覆われるくらい新聞紙を巻く(新聞紙でラッピングした花束みたいなイメージ)
  2. 茎の根元を切り断面を新しくする
  3. 切り花が半分以上浸かるくらい水を入れた容器に入れる(花びら自体が浸からない程度)
  4. 数時間から一晩置く

葉っぱごと新聞紙で覆うことで、吸収した水分を飛ばしにくくしているとのこと。

 

shian
実際に実験していましたが、曲がっていた花がシャキ!っとなっていた!でも何でだろう??

 

水の中に茎を深く沈ませることで、茎に水圧がかかって吸水しやすくなるそうです!!

 

 

まとめ

  • 初めに断面を新しくするために斜めに「切り戻し」をする。
  • 砂糖と塩素系漂白剤を使って花を浸す水を作る。
  • 砂糖は花のエネルギーとなり、塩素系漂白剤は細菌対策。
  • 元気がない場合は、「深水」を試してみる。

 

今回は、切り花(花束)を長持ちさせる方法について、まとめてみました!

 

テレビを観ていて、本当に勉強になったなと思いました!

 

番組タイトルどおり、「目がテン」だなって心から感じたましたね!!

 

皆様のお役にたてれば良いなと思います。

 

では!!

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