こんにちは!ダメパパシアンです!!
もう師走だなと、思っていたら今年もあと2週間ちょっとになりましたね。
会社へ行くのもあと6回となり、年内にやり残しがないようにしたいなと考えながら業務に励んでおります!
ところで、皆様は寒い冬がきてお部屋にどのように乗り切っておりますでしょうか。
ダメパパ家は、毎年ホットカーペット+遠赤外線ヒーターで乗り切っております。
ホットカーペットの上に、薄い毛布をかけて寝るのが最高に気持ちいいですよね!!?
まぁ一番気持ちいいのは、ホットカーペット+こたつですが!!w
2週間前にダメパパ家もホットカーペット出しましたが、ママより連絡がありました。
そうです、急にホットカーペットが壊れたと、、、。
最後、稲川淳二風に言ってくるのは我が家のお決まりパターンw
しかし、この商品2017年に買ったばかり、、、。
約3年で壊れるなんて、ひどい!!
前に使ってた日立製のホットカーペットなんて、15年も使いましたよ??w
それよりも、私は日中は出社しているためあまりいませんが、専業主婦の妻からしたら一大事です。
直すまで毎日、「新しいものを買うのか」どうするのか聞かれましたw
結論から申し上げますと、最終的にはこちら自力で直しました!
ということで、今回、ホットカーペットが壊れるという初めてのことが起きたので
どういった選択肢があるのかを調べて対応したのでその結果をまとめます!
カーペットが壊れた時の選択肢について
当たり前で簡単なこととはなりますが、選択肢を可視化して、一つずつ検討していくというのは、大事なことだと考えておりますので、下記に記します。
選択肢は「修理に出す」「新しく購入する」「自力で直す」となります。
では、一つずつどんな対応になるか順に見ていきましょう!
修理に出す場合の費用など
使用していたホットカーペットは、楽天で購入しておりましたが、有名メーカーではなかったため、いわゆる廉価品なるものです。
とりあええず、ダメパパ家はすべての説明書と保証書は保管しておりますので、記載の電話番号に連絡しました。
しかし、出ない、、、。
何度電話してもでない!!
ちくしょー!!とぼそっとつぶやきながら、ネットで「ホットカーペット 修理代」と検索すると、少し情報が出てきました。
どうやら、作業内容によって変わるにしろ最低料金は3,000円~5,000円。
お願いする会社にもよるのかと思いますが、この料金はあくまでも作業料金のみや部品代だけです。
きちんと計算すると、おおよそ下記のような形になると思います。
出張料・・・・3,000円~5,000円
技術料・・・・5,000円~
部品代・・・・500円~
支払い料金は、最低でも8,500円~となることが予想されます。
出張料、作業料、部品代について
私は以前、飲食店のお店へ出向き業務用マシンの修理や設置などを行う会社に務めていたことがあります。
大体の業者さんは上記で記載した、3つの料金が発生すると思います。
では、どんな内容なのか大まかにご説明いたします。
<出張料>
修理が来る業者さんの会社がどこにあるか、自宅どれくらいの距離にあるのかによって変わります。
そのため、業者さんの会社から遠ければ遠いほど、料金が上がるということになります。
大体の会社は、会社を起点に半径何キロ以内はいくらかといった形でやっているのではないかと思います。
<技術料(作業料)>
作業料や工賃とも言いますが、いわゆる業者の方が作業する手間賃です。
時間によって、金額が変わってきます。
時間がかかればかかるほど、料金が高くなりますが、会社毎にある程度作業内容で、料金単価分けがされており、30分~1時間単位で値段が決まっています。
1時間あたり5,000~10,000円の料金設定が多いと思います。
業者の方は電話で修理内容を聞いた時点で、よく発生するような故障の場合はおおよの検討をつけているため、技術料がどれくらいかという目安は出せるはずです。
<部品代>
そのままの意味ですが、部品の値段となります。
ただ、部品そのものにも多少利益分をのせるため、通常よりも高い場合が多いです。
私が一番最初にいた、自動車ディーラーでも部品代は、高い値段設定でした。
そのため、ダメパパは車の部品で交換しなければならないものなどは、事前に別途購入し付け替えたりディーラーに持ち込んで交換してもらったりしております。
3つの料金について説明いたしましたが、意外と値段がかかりそうですね!!
では、新しく購入する場合はどうなるか見てみましょう!
新しく購入する場合の費用など
ダメパパ家は、3畳用のホットカーペットを使用しておりました。
ですので、2畳用と3畳用でまとめてみました。
<2畳用のホットカーペットの相場>
5,100円~8,500円位で購入できそうです。
<3畳用のホットカーペットの相場>
3畳用の方が大きいので6,000~10,000円ほどと少し高くなるようです。
意外と忘れがちな壊れたカーペットの処分方法
ホットカーペットは意外と大きいものですよね!!簡単には捨てられませんよね。
そして、処分方法よってはお金がかかったり、かからなかったりと開きがありそうです。
ここでの選択肢は、大きく3つあります。
「可燃ごみで捨てる」 「リサイクルショップに持っていく」 「粗大ごみで捨てる」
上記3つの処分方法があげられます。
<可燃ごみで処分する場合>
上記3つの中で一番簡単なのは、「可燃ごみで捨てる」が一番簡単だと思います。
なんていっても、コード部分を外してそのまま丸めて捨てるだけですから!!ただ、大きすぎるものはゴミ袋に入らないなどの問題が発生します。
では、大きくてゴミ袋に入らない場合はどうするかというと、「切り刻んで捨てる」必要があります。
ただ、この方法、とても大変で面倒くさくて危険です。
ホットカーペットは、温かくするために、熱線を利用しております。
読んで字のごとくで、線を熱して温めているのですが、その線が切れないし、切った後も硬い線の先端も危ないものです。
ですので、ゴミ袋に入らないようであれば、諦めた方が良いと思います。
※注意※
ダメパパシアンは、千葉在住で上記捨て方でも問題ないことは確認しました。
全国的に見ても、あまり大差はないとは思いますが、可燃ごみで処分される場合は、お住いの自治体のHPで必ず確認をお願いいたします!
<リサイクルショップに持って行く場合>
リサイクルショップにもっていくと、無料で引き取ってもらえることがあります。
ダメパパシアンも、今の団地を購入し引っ越す際、ゴミみたいな家電を沢山引き取ってもらいました!
ゴミみたいな家電とは、「壊れた扇風機」「壊れた大型のコンポ」「大型のスピーカー」といったものです。
普通に捨てたら、間違いなく粗大ごみクラスです。
ただ、上記のようなものは「部品取り」などで使用できるようですが、「テレビ」や「冷蔵庫」、「洗濯機」といったものは、年式などによっては引き取って貰えない場合があります。
実際、テレビを引き取って貰おうと持っていきましたが、法改正により一部の処分方法が変わった事により引き取れないと言われました。
また、10年以上経っているものも引き取れないと言われたこともありました。
ですので、もしリサイクルショップに持っていくなら、まずお店に電話して引き取って貰えるのか確認しましょう!
<粗大ごみで捨てる場合>
全国的に値段がバラバラですが、1畳又は2畳以上といった形で値段が変わる場合などがあるようでした。
関東でサラッとみても、500円~1,500円とバラバラです。
まずは、お住いの自治体HPへ市役所又は区役所に電話して確認してみましょう!
自治体のHPであれば、すぐ見つかりますよ!
「ホットカーペット 処分 〇〇(市町村名)」出でてくるはずです!
自力で直す!!
最後に自力で直すです!!
ダメパパシアンは、元自動車整備士で国家資格も持っております!!
ちょっとした電気の流れの勉強や配線修理などは色々と経験しておりますし、
ちょっと頭のネジが飛んでおります!!w
そのため、結果的に修理はしましたが、皆様にはあまりオススメできないです!
なにか事故があっても責任も取れません!!
また、今回は意外とすぐにわかったため、修理してみましたがダメな場合もあります!!
もし、このブログを参考に作業されるなら、自己責任でお願いいたします!!
では、まず故障の原因を突き止めていきます。
故障原因の追求
まず、コンセントを抜いてコントロールパネルの蓋を外します。
<用語解説>
導通・・・・配線が切れたりしていないか確認すること
<必要なもの>
精密ドライバー(100均一購入可能)
サーキットテスタ
半田ごて
ハンダ
精密ドライバーとサーキットテスタは必須で必要となります。また、ほぼ半田ごてが必要になると思います。
ただ、原因がわかっていない時点では購入する必要はないかと思います。
①
ホットカーペットのON/OFFする操作部分の裏側にネジが付いているので外します。
②
下の写真のような操作基盤でてきますが、「白と黒」の太い配線の導通確認します。
コンセントオス側の2つある端子部分のどちらかと「白(AC(N)と書かれている上あたり)」又は「黒(AC(L)と書かれている下あたり」どちらかにテスタを当てて、導通があるか確認します。
確認できたら、もう片方の端子と「白」又は「黒」の配線にテスタを当てます。
ここで問題なければ、コンセントからこの基盤への電源はきていることになります。
③
次に簡単なのが、ヒューズが切れていないかの確認となります。
ヒューズは左側にある透明なガラス管みたいなやつです。
透明部分をよく見ると、細ーい線みたいなのが見えると思います。
これが切れていると、電気が上から下に流れなくなります。
目視確認もできますが、念の為、銀色部分の上下にテスタを当てて導通確認をしましょう。
⑤
とりあえず、温度フューズの両端に導通があるか、確認しつつ「抵抗」も調べて見ました。
これも、導通がなければ測定できないのですが、測れておりました。
ちなみに、温度フューズの両側の抵抗値は360Ωなので大丈夫そうでした。
ということで、両端の導通はあるので問題なさそうです。
⑥
次に、真ん中の導通を測ってみましたが、予想通り導通なし!!
※しかし、写真を撮っていなかった、、、、。
ただ、得体のしれない部品のため、確信はもてませんでしたが、、、。
測り方は上記写真のように、上の線と下の線を測る形となります。
⑦
ホームセンターへ行き、似たような温度ヒューズがないか探しましたが、、、
売ってない!!!どこにもない!!!
店員さんへ聞いても、見たことないなぁ~の一言。
その場で、調べたところ、この部品は売ってないとのことで、似たようなもので代用できるとのこと。
お店にあった、10A 96℃ 360Ωの温度ヒューズを購入しました!
値段は、2個入りで400円ちょっとでした。
お気づきの方もいるかと思いますが、元々ついていたのは、91℃買ったのは96℃ちょっと温度高めです。
精密機器などは本当はこういった温度差は命取りなため、ダメです!!!!
ただ、ダメパパシアンは頭のネジが飛んでますので気にしないっ!!w
⑧
とりあえず、買ってきた温度フューズの導通確認をして、問題ないことを確認。
⑨
半田ごてを使って、つけていきます。
※ここは、一人で作業していたので写真がありません。。。
そして、やらかしたことがあります。
ハンダで端子部分を温めすぎて、、、
ヒューズが切れた!!恐らく100℃は間違いなくいってたw
面白いもので、温めていたら「パチッ!!」って音したんですよねwもちろん、ヒューズが切れた音です!!
正直、私、凄く不器用です!!!矛盾しているのですが、分解したり故障を調べるのはすきなのですが、直すのが大変!!w
とりあえず、二個入りということに助けられて、リベンジ!
あまり、端子を温めないようにして、なんとかくっつきました!!
⑩
くっつけた端子の導通を確認したら、導通確認OK!!
見た目が、よくないですが、この温度ヒューズが他に干渉しないようにするようにくっつけるのが大変でした。
⑪
仮組みをして、コンセントを抜いて、いよいよスイッチON!
はいキター!!点灯してるよーーー!!!
⑫
なんておふざけしながら、コントロールパネルの蓋をのネジを締めてコンセントをいれました。
すると、、、うん???
スイッチONにしていないのに、赤いランプがつきっぱなしに、、、。
カーペットも温かくなっている。。。
どういうことだ、、、。
⑬
もう一度、コンセントを抜いて、コントロールパネルの蓋を外して再度コンセントを挿すと。
下記の写真の通り、電源が入りっぱなし。
やばい、壊したか??と思ったのですが、実はこれ、壊れてませんでした。
左上に、黒い長方形の箱が2つあると思いますが、ここで、カーペットのON/OFFをしております。
OFF → 全面 → 左 → 右といったやつですね。
それで、この突起部分が上の写真にあるオレンジ色のプラスティック製部品が適切に押されていないとOFFにできないみたいです。
⑭
再度、きちんとスイッチをつけ直して、コントロールパネルの蓋を締め直して完了!!
とりあえず、ママには
「当分の間は、リビングにいない時はホットカーペットの電源は切ってね、火事になっても困るから!」
と伝えておきました。
正規法ではない直し方はリスクが付きまといますので、、、。
また、今回は修理ではなく、応急処置となります。
なぜ修理ではないかというと、「温度センサーがなぜ切れたか?」という原因を突き止めていないからです。
部品が壊れるのには理由があります、部品単体の問題やなにかの拍子で熱くなりすぎて壊れたなどといった理由が必ず存在します。
温度センサー単体の場合は何ら問題ないです!交換すれば良い話ですから!!
ただ、それ以外の理由の場合はまた壊れる可能性大!!
ダメパパシアンにその技量はないので、無視しましたが、また壊れたら今度こそ買い替えかなと思っております。
<番外編>
半田ごての電源を入れたまま、他の作業をしていたら、下記のようにアッツアツの半田ごてが床に!!w
ん?なんか臭いな、、、。
皆様、もう使わなくていいかなってなったら最初に片付けましょう!
床はリフォームしないと直せませんので、、、。
まとめ
修理に出す、新しいものを買う、自力で直すと紹介させていただきましたが、やはり、一番良いのは、、、、。
一番良いのは買い換えること
修理に出すのは送料がかかったり、直しに来てもらっても色々とお金かかります。
というか購入して、処分する方が安い場合もある!!
それであれば、また壊れる可能性があるものより、新しいものを購入した方が良いと思います!!
中盤くらいでもご紹介させていただきましたが、こだわりがなければ、下記のようなもので十分かと思います。
<2畳用のホットカーペット>
5,100円~8,500円位で購入できそうです。
<3畳用のホットカーペット>
3畳用の方が大きいので6,000~10,000円ほどと少し高くなるようです。
いかがでしたでしょうか!
皆様のお役に少しでも立てたなら嬉しいです!
ではまた!!!